「資産形成をしよう!」と思うと、「資産形成をするなら、資産運用を始めよう!」
と考える人が少なくありません。
でも、間違いなく最初にやるべきことは、貯金の計画です!
資産形成を目指すなら、貯金を始めよう!
「資産形成を目指すなら、資産運用を始めよう!」
と考える人が結構いるのですが、実際には、投資をしようにも元手がなければ始まりません。
例えば、年利10%で運用できたとしても。
100万円を元手におこなうと、年間たった10万円なのに対して、1億円を元手に行えば、年間1,000万円にもなります。
お金持ちがよりお金持ちになっていく理屈がわかる気がします。
資産形成を目指すなら、まずは元手を増やすことを考えないといけない。
つまり、「貯金」です。
貯金失くして資産形成はないのです。
お金持ちになる世界的なバイブル『バビロンのお金持ち』でも、お金持ちを目指す主人公の少年バンシルに与えた最初の試練は、”貯金をすること”でした。
貯金計画を立てる!
貯金のできない人は、投資が上手くても、たいした資産形成にはならない。
貯金ができれば、投資が下手でも、それなりの資産は作れる。
貯金をすることは、それほどまでに大切な事なのです。
それなのに、資産形成をしたいと相談しに行って、貯金計画を考えましょうとアドバイスする人はそんなに多くない。
たいして、投資信託などの投資商品をすすめて、販売してくる人はたくさんいる。
これって不思議なことですよね。
投資商品の購入よりも、まずは貯金の計画を立てましょう!
投資や運用は、二の次、まずは貯金から。
資産形成とは、貯金がベースであり、その貯金の力を加速させるのに、投資・運用を利用しているものです。
貯金計画って、なんのこと?
貯金が大切だというのはわかった。
でも、貯金計画ってどうやって立てるの?
貯金計画は立てるというよりも、重要なのは、『お金の管理』です。
いくら入って、いくら使って、残りはいくらで。
それをまずは把握することです。
その後、いくら出費が減れば、いくら貯金ができるのかが見えてくる。
その出費を削る作業のうまさが、お金が貯まるスピードになってくる。
お金の管理は、案外いい加減にみられているものです。
お金の管理が出来ていたら、もしかするとルイ16世が断頭台におくられることはなかったかもしれない、フランス革命もなかったかもしれない。
お金の管理の大切さは、歴史でも証明されている事実です。
貯金の計画とは、お金の管理の方法を考えること。
勝手に貯まっていくような、お金管理ができるようになれば、後は自動的に貯金できる。
つまり、貯金の仕組み化です。
その仕組み化がうまかった日本人といえば、本多静六。
「公園の父」とも呼ばれる、投資家であり大富豪です。
彼は、『4分の1貯金法』という仕組みを考え、その結果大富豪となりました。
資産形成のFP会社『あせっとびるだーず』に相談して、一緒に貯金計画を考えてみませんか?
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