はじめから完璧な投資なんてできない。
投資をしたいのに、始められない人。
「失敗をしたくない。」、「損したくない。」、「完璧なスタートを切りたい。」
そんなこと思ってませんか?
はじめから完璧な投資なんてできません。
投資の神様と言われるウォーレン・バフェットだって、いっぱい失敗している。
投資なんて失敗してなんぼです。
「失敗したっていいように投資する。」
これが投資を始めかたの基本です。
失敗して取り返しがつかないことにならないように、スタートを切る。
これが、一番大切。
つまりは、「小さく賭けろ」ってことです。
とりあえず、『基本を守る』?
投資の仕方なんてもの、親も学校の先生も教えてはくれなかった。
投資の塾なんてものもなかった。
投資の基本なんて、だれにも教わらなかった。
基本は大切。
投資のように不確実性を相手にするなら、なおさら基本は重要。
基本を知るものは、知らず知らずのうちに守り方が出来ている。
失敗しても、大けがしない。
投資には、失敗というリスクがある以上、『基本』を抑えることがとても大事。
そして基本は、往々にして難しいものじゃないことが多い。
小難しい理論を並べて、複雑な投資・運用方法をすすめるのは、はっきり言えば投資の基本から外れている。
基本というのは、だいたい初心者にもわかるようなものでなければ意味がない。
基本に忠実な、シンプルな方法。
基本というのは、応用を知ることで、より基本の奥深さを知ることがある。
そして、その奥深さを知ることで、より基本の効果が上がる。
とりあえずここでは、投資の基本の奥深さにについは触れませんが、投資の基本は、『リスクを分散し、小さく賭ける』ことです。
実践するなら、『株式のインデックスファンドに、損しても構わない金額で投資する』ことです。
インデックスファンドは、リスク分散効果の高い商品です。
さらに、損してもいいように、小さく賭けることで、失敗のダメージを小さくする。
複数の資産に投資する?
毎月積立で購入する?
分散よりも集中?
そんなことは、後からでも十分。
とりあえずは、基本を守りながら、リスクに慣れることから。
リスクに慣れて、リスクの取り方がわかってきたら、基本からの応用を考えてみる。
そして気づけば、基本が一番いいのかもと反省する。
基本が出来ていれば、失敗したっていいんです。
基本が出来ていれば、その失敗は、後から挽回できるチャンスはきっと来ます。
基本が出来ているからこそ、失敗することが怖くないのです。
怖くないから、より投資ができるようになり、より儲かりやすくなるのです。
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