どんな未来を手に入れたい?
近い将来、どんな未来を手に入れたいと思いますか?
「お金持ちになった未来?」
「理想的な家を手に入れた未来?」
「子供が立派な教育を受けられる未来?」
「ゆとりのある老後を過ごす未来?」
「家族みんなで、1ヶ月以上の長期間の旅行に行く未来?」
「乗りたい車を運転している未来?」
おそらく無理だと思うような未来から、比較的手に届きそうな未来。未来と言ってもいろんなものがあります。
しかし、描く未来の大きい小さいに関係なく、思い描く未来のほとんどが、お金がないと手に入らないものばかり。
借金をすることで叶えることもできなくはないけれど、原理原則からいえば貯金をしなければかなわない未来が多い。貯金というのは、ただするものではなく、未来の自分のための支出だということです。
また、今は気づいていなくても、いつか蓄えを持ったことで、本当にやりたいと思っている目標を見つけることだってあります。貯金とは、未来の自分への出費だと考えるべきなのではないでしょうか。
貯金は、支出?
自分の未来をより良いものにしていきたい。そのためにするのが、貯金。
貯金に払うお金というのは、未来の自分への支出です。
より良い未来を手にしたいなら、できるだけ多い金額を、そこ(貯金)に支払った方のがいい。
自分に支払うお金が、貯金というように考えよう。
貯金をしようと言うと、多くの人が、「なかなかできない」と答えることが多い。
私達は、支出をコントロールできているようで、実はあまりできていない。
収入が増えれば、当然のように支出も増えていく。収入とともに生活費のレベルは、どんどん上がっていく。
高所得者だからといって、お金持ちになれるわけでは決してない。
逆に、低所得者だって、貯金ができた人の中には、そこそこに裕福な生活を手に入れた人もいる。
今あるお金ではなく、貯金ができるかどうかで、未来の生活は変わってくる。
だから、『未来の自分への出資。それが貯金だ。』と考えることをおすすめします。
今月の貯金5万円は、未来の自分への支出だ。
今月は、自分のために、10万円支出する。
そうやって、貯金をする意識を高めると良いのではないだろうか?
なんとかやりくりして貯金をするというマイナスなイメージではなく、プラスのイメージで貯金をして行くべきです。
人の行動というのは、プラスのイメージのほうが動きやすくなるものです。
未来を変える、10割貯金。
とりあえず、収入の10%の貯金を目指してみよう。
毎月手取りの10%の貯金ができれば、1年後には一月分(手取り)の貯金ができている。
これだけ貯まれば、大病や失業などのある程度の経済的問題に対しては、なんとかなるような気がしてくる。
FP的な感想を言えば、民間の医療保険は必要なくなってくる。病気で入院したりしても30万円ぐらいの備えがあれば医療保険を利用しなくてもなんとかなると言われている。
10年もすると、年収分ぐらいの貯蓄ができるようになっている。
そこまでくると、ある程度のことは何かあってもなんとかなると思えるようになる。すると、それが自分に対する自信になってくる。
自分のもつ経済的な力に自信が持てるようになってくると、働き方や家計などでもちょっとした余裕も出てくるものです。
100万円ぐらいの蓄えができたら、次からの貯金は投資に使ってみることも検討してみよう。蓄えから収入を生むことを考えてみるわけです。
裕福な状態とは、蓄えから生まれる収入がどれだけあるかで変わってくる。
蓄えたお金から生み出されるお金が、ある程度生活費を賄えるような金額になってくると、働くという意識が変わってくる。
いやいや働く必要はない。やりたいことをやり。お金とは関係ないボランティア活動にも積極的になれる。寄付にも前向きなり、より社会貢献の意識も高まってくる。
未来を変える力は、貯金によって生まれる。
そして、その貯金をうまく活用することで、今とは全く違う価値観、考え方で生活しているという未来も、決して不可能なわけではない。
今の生活だけでなく、自分の未来のために、お金を使うことを考えてみてはいかがでしょうか?
貯金をすすめ、思う未来を目指すためのFP支援。
㈱あせっとびるだーずのファイナンシャルプランナーサービスでは、『貯金をすすめながら、貯金を上手に活用する方法を学ぶ』を提供することで、今とは違った未来を切り開いていくための支援ができればと思い活動しています。
FP相談で、状況を確認し。目的の確認と計画、モチベーションの維持を支援し。
FPマネースクールで、投資の仕方や考え方、計画の立て方などを学ぶ。
その両輪を継続的に行いながら、こうなったら良いなと思っているような未来を手に入れるための支援を行っています。
より良い未来を目指すためのお手伝いができればと思っています。
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