昨年から株式市場は、アメリカを含め世界中であまり芳しくない環境にいます。
ただ日本だけが、円安の効果によってまあまあいい感じになっていました。円安の効果で日本株はあまり下がらず、また日本から投資をしている円建てで世界を見ている投資家から見れば、アメリカや世界株に投資をしてもまあまあの感じだったのではないでしょうか?
しかし、その円安効果も昨年の後半からは円高基調になって、円安効果がなくなってきている。
先月はアメリカで銀行破綻のニュースが出るなど、久しぶりに不安になるニュースが飛び込んできました。
世界の大規模な金融緩和が終わって、しばらくたちますが、徐々に実体経済にも影響が出てきているのかもしれません。
今までの金融緩和が歴史に例のない大規模であったがために、それが終わったことに対する不安の大きさも大きくなっているようにも感じられます。
そんな不安を感じる経済環境の中でも、「来るなら来い!巨大な金融危機!」と危機を不安な気持ちではなく、楽しむように見ている人たちもいます。
そんな彼らが、経済の危機を楽しめるのは、『キャッシュポジション』がコントロールできているからだと思っています。言い換えれば『貯金』です。
今回は、この『キャッシュポジション』に焦点を当ててみたいと考えています。
キャッシュポジションというのは、個人投資家だからこそ持てる強みの一つです。
一体なぜキャッシュポジションがあることで、投資を楽しめるのか?
キャッシュポジションがコントロールしづらくなってしまう理由はなんなのか?
投資で資産形成をするにあたって、とても大切なキャッシュポジションという考え方について勉強してみようと思っています。
日程:2023/4/22(土)
時間:14:00~15:30
場所:東邦住宅株式会社事務所(詳しくは予約ページでご確認ください。)
参加費:1,000円(当社の資産運用講座受講中の方、及び月額会員様の受講料は『無料』です。)
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