投資をしても、思ったようにお金が増えない?
「投資や資産運用にチャレンジしているけれど、テレビや雑誌で言うようにはお金が増えていない?」と、感じることありませんか?
「なぜ上手く行かないのだろう?」
「あの人はお金が増えているようだけど、なぜ私だけダメなの?」
なんてもんもんとしているうちに。
「もしかして、自分には投資や資産運用が向いていないのでは?」
なんて考えてしまっていませんか?
投資や資産運用がうまくいかないのは、実はあなたのせいではありません。
投資や資産運用をうまくやれるために必要なことは、9割が経済や市場の環境であり、自分によるものは1割程度のものです。
はっきり言えば、『運』です。
テレビや雑誌で、資産運用で大きな資産を築けた人は、その人が上手かったからではなく、「たまたま、投資の環境が良くなってきたタイミングで、大金を手にして投資をすることが出来た。」からです。
おそらく、テレビや雑誌で投資のプロともてはやされている人でも、投資の市場環境が悪いタイミングで大金を手にし、投資をしてしまったら、大儲けするどころか大損していることでしょう。
つまりは、投資する環境が投資の成否を決める大きな要素なのであり、あなたのせいとなるものはほとんどないというわけです。
失敗しなければ上手く行く。
投資や資産運用では、「やってはいけないこと」を回避していれば、大概上手く行く。
「私ができることはすべてやった。後の結果は、天にすべてを任せます。」という程度でOK。
市場環境が悪ければ、誰でも損を出す。逆に市場環境さえよければ誰だって利益を手にする。
大きな失敗さえしなければ、いつか周りの環境がよくなった時に、そこそこ儲かるようになっている。
投資に対して難しく考えすぎる必要はありません。
やってはいけないことを覚えて、あとは追い風が吹くまで待つのみ。
何年かかるか、何十年かかるかわかりませんが、ただひたすら待つのみ。
投資のコツがあるとすれば、『忍耐』の二文字です。
できれば、つらい時、心が折れそうなときに、アドバイスしてくれるメンターがいると尚良いものです。
ただ待つというのは結構つらい。でも折れそうな気持を一緒に支えてる人が近くにいれば、耐えることは可能だと感じています。
最後に一言。
「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥」
心の中で何度も唱えて頑張りましょう!
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