日本人の8割が加入しているといわれている生命保険。
日本人は生命保険がとっても好きなようです。しかし、『お金持ちは生命保険に加入しない』という話を聞いたことはございませんか?
お金持ちが保険に加入しない理由。そこには目からうろこが落ちるような「なるほど!」があります。
お金持ちが生命保険に加入しない理由とは?
生命保険は何のために加入するのでしょうか?
答えは、『万が一自分が亡くなった時に、家族に生活費など経済的な不自由を負わせないため。』ですよね。
つまり、経済的リスクから遺族を守ることが生命保険の目的です。
そう考えると、お金持ちが生命保険に加入しない理由が見えてきます。というか、加入する必要がないことがわかります。
お金持ちと呼ばれる人は、ほとんどのケースで、『不労所得』を得ているケースが多いです。
つまり、自分に万が一のことがあったとしても、家族の収入が維持できる仕組みをすでに持っているというわけです。
はっきりいって生命保険はコストです。
貯蓄型保険などが存在することで、生命保険を貯蓄と考えている人もいるようですが、お金持ちといわれる人たちほど、生命保険はただのコストと考えているようです。
考えてみれば当然のことですが、死ななければ一切お金が支払われない。まるで宝くじのような掛け損となる機能を持っているわけですから、仕組み上コストになることに疑いの余地はありません。
つまり、お金持ちはすでに『不労所得』を得る仕組みを持っているので、コストとなる生命保険にわざわざ加入する必要がないわけです。
生命保険に掛けるよりも、お金は『投資』に回す。
生命保険はコストです。しかし、コストだからと言って簡単に切り捨てていいコストかというとそうとも言い切れません。
なぜなら、お金持ちでない人は、生命保険に加入しコストをかけなければ、家族を守ることが出来なくなってしまいます。
言ってみれば、生命保険は『お金持ちなるまでの必要コスト』ということになります。
そしてお金持ちになるためには、『投資』が必要になってきます。
お金持ちとは、『ある程度の不労所得を得ている人』という定義ですが、不労所得を得る人になるためには、不労所得を得るための投資を行わないとなれません。
ただ投資をするにも”お金”が必要です。そのお金を生命保険に目一杯かけてしまったら、投資に回すお金が無くなってしまいます。
投資にかけるお金を少しでも多くすることが、できるだけ早い段階で不労所得を得るためのポイントです。
保険を見直し、資産を築き、不労所得で経済的リスクの解消を。
収入のうちどのくらいの額を保険料として支払っていますか?
平均すると、約月3万円といわれています。日本人のだいたいの平均年収500万円と比較すると、年収の7%以上を保険料として支払っている計算になります。
仮にこの生命保険料3万円を毎月投資に回し、年利5%ぐらいで運用したらどうなると思いますか?
10年後は、約460万円、20年後は約1,200万円、30年後は、約2,500万円にもなります。
さらに30年後の約2,500万円から毎年5%の不労所得を得たとしたら、年間125万円の収入になります。
保険を見直して、投資に回すお金を増やすことの魅力が見えてきたでしょうか?
保障を確保するだけであれば、貯蓄機能の一切ない掛け捨ての保険に見直すことで、かなりの保険料削減につながるものです。
保険料を削減し、投資に回すお金を増やし、不労所得を築くための土台としていきましょう。
お金のいろはファイナンシャル・プランニングで、保険の見直しと資産形成を目指す!
栃木県宇都宮市の独立系FP事務所、お金のいろはファイナンシャル・プランニングでは、ファインナンシャル・プランナーの国際ライセンスであるCFP資格保持者が生命保険の見直しと資産形成のためのアドバイスを行っています。
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