大金持ちよりも、小金持ちの方が実は幸せ?
「お金持ちになりたい!」と考える人は多い。
でも、お金持ちってどんな人?
豪邸に住んでいる人?、美味しいものばかり食べている人?、高級外車を何台も乗り回している人?。
私たちの持っているお金持ちのイメージは、『ザ・お金持ち』という感じで、際限なくお金を使っているイメージがあります。
ですが、実は意外と、大金持ちよりも、小金持ちと呼ばれる人たちの方が幸せだったりするそうです。
小金持ちというのは、普段の生活スタイルは私たち一般人レベルとそれほど変わりなく、見た目ではお金持ちかどうかわからない感じで生活しています。
ですが、お金と収入に余裕があるため、お金でギスギスすることがなく。
なおかつ時間に余裕を持っていることが多いため、ちょくちょく休みを取っては旅行に出かけていたりする。
「あの人また出かけたっきり数日返ってこないね。」なんてことがあったりするため、周りは「あの人一体何している人なんだろう?」と疑問に思っていたりする。
豪華そうには見えなくても、そんなゆったりした感じで生活している小金持ちの人達。
実は、そんな生活スタイルが意外と一番幸せなんじゃないかと思うんです。
小金持ちってどのくらいのお金を持っている?
豪華そうではないけれど、時間とお金にそれなりのゆとりがあって、ゆったりとした生活スタイルを送っている小金持ち。
実は意外と、私たちでも不可能な目標ではもないのかもしれない。
具体的な目標としては、金融資産にして5,000万円~1億円、いわゆる準富裕層と呼ばれる階級の人たち。
この人たちは、日本全国で約6%の世帯が該当しているようですが、目指すべき小金持ちは、まさにこのレベルになります。
例えば、5,000万円の金融資産から年利4%の不労所得を得られれば、年間200万円の収入になります。
普通の生活をするのにかかるお金が月30万円、年間360万円だとすると、仕事など他の手段でかせぐ収入は、あと160万円になります。
これぐらいの労働収入ならば、パートやアルバイト収入でも目指せなくもない金額です。
贅沢な生活はちょっと難しいですが、少なくとも、残業などで時間を奪われ、疲労やストレスをため込む必要はなくなります。
まさに、時間的に自由で、一般的なレベルならやりたいことが十分にやれて、尚且つお金に対して過度に不安を抱く必要もない。
理想的な小金持ち像と言えます。
小金持ちを目指すために!
小金持ちを目指すための方程式は、そんなに難しくない。
収入(A) - 支出 = 貯蓄(B)
貯蓄(B) × 投資 = 収入アップ(C)
収入(A) + 収入(C) - 支出 = 貯蓄(D)
この繰り返して、5,000万円以上という資産形成を目指す。
仮に、年収500万円、がんばって貯蓄して年150万円(3割)。
運用利回りを6.5%(シーゲルの一貫性を参考)と想定するならば、20年間で総資産額が5,700万円を超えてくる。
実際には、資産運用を始めて20年もたてば、もっと賢い投資や運用のやり方もわかってくることでしょう。
つまり、頑張って貯蓄し、賢く運用すれば、20年後には自由な時間を手にし、お金に過度に不安にならない小金持ちになれるかもしれない。
小金持ちというのは、決してなれないものではない。私たちが思っているほど遠い存在ではないのではないのではないかと思っています。
大切なことは、小金持ちになるための道筋を知ること、そして、それなりの工夫と努力を怠らないことです。
小金持ちになるために。
小金持ちになるための方程式がわかってしまえば、やるべきことはとてもシンプル。
ポイントは、『いくら貯蓄』をして、『どうやって運用するか』です。
計画的な貯蓄計画と、正しい運用法を学べば、後は実行するだけ。それほど難しい話じゃない。
ただ、実行するところに難しいこともあるけれど、少なくとも『小金持ちなる方法』は、誰でも学ぶことができる。
独立系ファイナンシャルプランナーの『あせっとびるだーず』は、『マネースクール』でお金と投資についての知識と理論を学び、『FP相談』で貯蓄計画と投資・運用のアドバイスというダブルのアプローチによって、小金持ちになるための道筋を見つける支援をしています。
『小金持ちになりたい』という夢と目標を、本気で相談できるファイナンシャルプランナーです。
決して夢では終わらせない。
お金の不安と、時間に縛られない生活を送れるようになるための小金持ちについて、ぜひ一度本気で考えてみませんか?
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