『お金のいろはファイナンシャルプランニング』では、資産形成のコンサルティングや、ライフプラン作成といったFP業務だけではなく、お客様のファイナンシャルリテラシーを向上させることを目標に活動しています。
ファイナンシャルリテラシーとは、お金のことを理解し、お金に関する判断を的確におこなえるようになることをいいます。
ファイナンシャルリテラシーを持つことは、お金にまつわる情報がとても多い現代で、私たちが生きていくうえで、とても大きな自己防衛の力になってきます。
お金のことで予想外の損害を被ったり、詐欺事件が多い今。
ファイナンシャルリテラシーが低かったためか、予想外の損失を被ったり、詐欺事件に引っかかったりといった事件が後を絶ちません。
ファイナンシャルリテラシーが高ければ、絶対に引っかかることはないとは、言い切れませんが、ファイナンシャルリテラシーが高いことで、もしこのような事件に巻き込まれてたとしても、必要以上の損失を被ることはないでしょう。
・仮想通貨詐欺
・一部のクラウドファンディングで損害事件。
・外貨建て保険で、思わぬ損失。
・アパートの30年一括借り上げで、思わぬ家賃値下げ。
・一流企業から買った保険や投資信託が、なんで?
どこかで聞いたことがある話です。
ここ数年だけでも、いろいろ起こっているものです。
こういった事件から私たちが身を守るために、預貯金以外の金融商品を使わず、じっと守っていればいいのでしょうか?
ファイナンシャルリテラシーは、防衛する力です!
ボクシングというスポーツで大切なこととして、『ディフェンス(防御)』というものがあります。
ボクシングは、グローブをつけているとはいっても、殴り合いの危険なスポーツです。
時には命にもかかわる危険なスポーツであるため、攻める以上に守れることが大切になってきます。
お金の世界も、ある意味同じことだと思います。
攻めすぎれば失うことになり、生活を破たんさせかねません。
バブル期に株式投資をして、多額の借金を背負ってしまったといった話は、昔よく耳にしました。
お金の世界でも、『守り』という事が、とても大切です。
ボクシングで、『打たせずに打つ』という言葉がありますが、言葉を変えれば、『守りながら攻めろ』という事です。
お金の世界でも、『守りながら攻める』というのはとても大切な考え方です。
投資での50%失敗したら、その後、同じ50%の成功をしたって、もとには戻らないと言います。
もとに戻すためには、50%の倍の100%にしないといけません。
つまりは、一度のミスを取り返すのには、2倍の労力がかかるというわけです。
つまり、それほど『守る』という事がとても重要な意味を持ってくるということです。
かといって、今は、守ってばかりでも良くない時代になってきました。
高齢化社会や超長生き、老後の不足資金の問題などが連日取り上げられ、国も優遇税制などで国民の投資を後押しする動きが盛んです。
ある意味、今の社会、お金に関して『攻め』を要求されています。
しかし、守り方を知らない人が、いきなり攻めろと言われても、難しい話です。
ガードの仕方も知らない人が、いきなりボクシングのリングに上がれと言われているようなものです。
ファイナンシャルリテラシーを持つことは、まさに、ボクシングでいうところのディフェンス(守り)のテクニックを身につけることと同じです。
攻めるならば、まずは守り方から身に着けていくべきだと思うのです。
『お金のいろはファインナンシャルプランニング』では、そんな守りの技術であるファイナンシャルリテラシーを学んでもらうためのFPでありたいと思っています。
【ファイナンシャルリテラシーを身につけよう!】
『お金のいろはファインナンシャルプランニング』の保険や投資信託といった金融商品を売るのではなく、ファイナンシャルリテラシーを学んでもらうFPサービス。
お金の守りのテクニックを身につけることは、より積極的な攻めを実現するための一歩となります。
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