私たち一般消費者にとって、金融商品を選ぶにあたり、本当に必要なものは何だろうか?
それは、「本当に良い商品」なのだろうか?
それとも、「素晴らしいアドバイスや提案」なのだろうか?
きっとそうではない、私たち一般消費者にとって本当に必要なことは、知識であり知恵。
『ファイナンシャルリテラシー』なんじゃないかと思って、当事務所は活動しています。
本当のお金持ちが一番大切にしている資産とは?
本当のお金持ちが、我が子にたった一つだけしか何かを引き継がせることができないとしたら何を選ぶのか?
現金か、株式か、不動産か?
どうやらそうではないようです。
たった一つしか引き継げないのであれば、それは『教育』だそうです。
知識や知恵を身につけていれば、どんな逆境にも向かっていける。
今お金が無くたって、いつかお金を生み出していくことが出来る。
すべては、頭脳に投資をする。
現金は、燃えたり、盗まれたり、してしまえば無くなってしまう。
不動産や株式は、法律が変わっただけで価値が損なわれるかもしれない。
でも、身につけた教育だけは、本人が生きている限り、決してなくならない。
だから、なによりも『教育』にお金をかける。
本当に必要な資産とは、『自分自身』、そして身につけてきた『教育』。
ということです。
商品を売るのではなく、『教える』を売る。
私たちにとって、一番の資産は、『教育』です。
不確実な世界で、賢く生きていくための、知識であり、知恵です。
だから、その知識と知恵を売る。
というのが、当事務所のファイナンシャルプランナーとしての使命だと考えています。
商品を売るのではなく、『教える』というスタイルのファイナンシャルプランナーです。
『いい商品』も『素晴らしい提案』もありません。
そういったものは、知識と知恵を身につけた”自分で”見つければいいのです。
お金の世界というのは、身近な問題でありながら、知らない人が多すぎる。
「今まで、誰にもお金のことを教わったことがなかった。」
と答える人が、いっぱいいます。
これほど大切な存在であるお金のことを、なぜこんなにも知らない人が多いのか?
お金は、人生を左右するぐらい、私たちにとって、とても大きな存在です。
本当に知らないままでいいのだろうか?
賢い消費者として、賢くお金と向き合うために、ぜひファイナンスリテラシーを身につけてみてはいかがでしょうか?
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